広甘藍レシピ

広甘藍は柔らかい葉とその甘さが特徴。

トマトの平均糖度が8〜9度に対して、広甘藍は糖度が11度以上あるものあります。(季節、部位によって差があります)また収穫したばかりのみずみずしい広甘藍の芯は梨のような食感。下にして置くと、甘い水がじわ〜と染み出してきます。外葉は鮮やかな色。芯に近いほど、白く柔らかく甘さが増します。
まずはそのまま食べる・・・。塩で食べる・・・。
刻んだだけでも美味しいのですが、さっと煮たり、焼いたり・・・。
保存のためにさっと煮や麹蒸し、重ね煮など・・・。
広甘藍の様々なレシピをお試しください。

広甘藍&じゃがいものふわふわニョッキ ハーブのクリームソースがけ

【材料/4人分】

広甘藍200g・じゃがいも2個・薄力粉70g・塩少々・水50ml・打ち粉(強力粉)適量

【作り方】

  • ❶ じゃがいもは皮付きのまま茹でて熱いうちに皮をむく。
  • ❷ フードプロセッサーで10秒ずつ撹拌する(粘りがでないように)。裏ごす場合でも決して練らないように。
  • ❸ 振るった薄力粉と塩を入れ、練らないようにやさしく混ぜる。水も加えてやさしく混ぜて耳たぶの硬さにまとめる。
  • ❹ 強力粉を振った台に取り出し、棒状に伸ばして2センチに切って、だ円に丸める。
  • ❺ たっぷりの湯を沸かし塩を入れ、ちぎった広甘藍とニョッキを入れて浮き上がったらハーブのクリームソースとからめる。

ハーブのクリームソース

【材料/4人分】

セージ1パック・生クリーム200ml・板状のブルーチーズ40g・ハーブソルト適量

【作り方】

フライパンに生クリーム、ちぎったセージ、ブルーチーズ、ハーブソルトを入れて弱火で香りを移す。ブルーチーズが溶けたら出来上がり。

※じゃがいもは潰すのに適した男爵がよい。

 メークインは崩れにくい料理に。

※沸騰させると口当たりが悪くなるので注意。

 ニョッキはおもちのようにやわらかいので丁寧に扱う。

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