広甘藍レシピ

広甘藍は柔らかい葉とその甘さが特徴。

トマトの平均糖度が8〜9度に対して、広甘藍は糖度が11度以上あるものあります。(季節、部位によって差があります)また収穫したばかりのみずみずしい広甘藍の芯は梨のような食感。下にして置くと、甘い水がじわ〜と染み出してきます。外葉は鮮やかな色。芯に近いほど、白く柔らかく甘さが増します。
まずはそのまま食べる・・・。塩で食べる・・・。
刻んだだけでも美味しいのですが、さっと煮たり、焼いたり・・・。
保存のためにさっと煮や麹蒸し、重ね煮など・・・。
広甘藍の様々なレシピをお試しください。

広甘藍クリーミーコロッケ

A.広甘藍の塩麹蒸し煮 (出来上がり300~350g)

【材料/2人分】 

広甘藍400g・塩麹40g

  • ❶ 広甘藍を千切りにし、塩麹を絡めて5分ほどおく。
  • ❷ 土鍋や無水鍋、厚手の鍋に入れて、中火にかける。コトコト音がしたら弱火にして15分~。全体が透明になって味見して甘みが増していたら完成!

B.コロッケ

【材料/4個分】

A200グラム・Aの煮汁1カップ(足りないときは水と小さじ1の塩を足す)・薄力粉1カップ・パン粉 適量・揚げ油 適量

  • ❶ 煮汁1カップに薄力粉1カップを溶く。
  • ❷ 1個50グラムに分けたAを❶ に入れて絡める。
  • ❸ パン粉をまぶして丸型に成型する。 
  • ❹ 170度に温めた油で、10分ほど揚げる。最後に少し温度を上げて色よく仕上げる。

【 広甘藍クリームソース】

広甘藍の外葉2枚、かための木綿豆腐100グラム、豆乳50ml、塩 小さじ1、白みそ 大さじ1

  • ❶ 広甘藍の外葉をレンジで2分、もしくは10分ほど蒸し、ちぎる。
  • ❷ ミキサーに、残りの材料を入れ、滑らかにする。
  • ❸ 仕上げにコロッケにかける。

※色の濃い外葉を使うときれいな色になる。

広甘藍の甘み、旨味を存分に引き出すために、調味料を少なめにします。塩麹で蒸し煮した広甘藍の甘さを楽しんでください。
広甘藍の重ね煮は、お弁当のおかずやつけあわせ、焼きそばの具材として、油揚げなどとあわせて炒め物、お味噌汁の即席具材としても使えます。

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