広甘藍レシピ

広甘藍は柔らかい葉とその甘さが特徴。

トマトの平均糖度が8〜9度に対して、広甘藍は糖度が11度以上あるものあります。(季節、部位によって差があります)また収穫したばかりのみずみずしい広甘藍の芯は梨のような食感。下にして置くと、甘い水がじわ〜と染み出してきます。外葉は鮮やかな色。芯に近いほど、白く柔らかく甘さが増します。
まずはそのまま食べる・・・。塩で食べる・・・。
刻んだだけでも美味しいのですが、さっと煮たり、焼いたり・・・。
保存のためにさっと煮や麹蒸し、重ね煮など・・・。
広甘藍の様々なレシピをお試しください。

広甘藍の沼サンド

沼サンドとは、陶芸家・大沼道行さんのいつもの朝食で、奥さまのゆきさんが名付けられた通称「沼サンド」のことです。2015年大ヒットしました。

【材料/1人分】

パン(6~8枚切り)2枚・広甘藍1/4個・ベーコン2枚・チーズ適量・マヨネーズ大さじ2~3・味の素5振り・粒マスタード小さじ1/2程

【作り方】

  • ❶ 軽く食パンをトーストしておく。
  • ❷ トーストしたパンの片側に粒マスタード、チーズを乗せる。もう一方に生ベーコンを乗せて、もう一度トーストする。
  • ❸ その間に千切りした広甘藍をマヨネーズと味の素で和える。
  • ❹ 焼きあがったら、キャベツを盛る。(これでもか!ってくらい盛ってください。上から押さえるので、意外と少なくなります。出来るだけ細い千切りがおすすめ。)
  • ❺ 上から押さえて、キャベツを圧縮して、半分にカット。(ベーコンの向きに注意です。味は変わりませんが、見た目重要です。)

作ったらすぐ食べる!

キャベツの量をとにかく盛る!
キャベツにマヨネーズを和えるタイミングに注意です。
先に千切りを済
ませておいて、具を乗せてトーストしている間に和えてください。
長い時間置いておくと水分が出て、ベチャッとなってしまいます。

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