広甘藍レシピ

広甘藍は柔らかい葉とその甘さが特徴。

トマトの平均糖度が8〜9度に対して、広甘藍は糖度が11度以上あるものあります。(季節、部位によって差があります)また収穫したばかりのみずみずしい広甘藍の芯は梨のような食感。下にして置くと、甘い水がじわ〜と染み出してきます。外葉は鮮やかな色。芯に近いほど、白く柔らかく甘さが増します。
まずはそのまま食べる・・・。塩で食べる・・・。
刻んだだけでも美味しいのですが、さっと煮たり、焼いたり・・・。
保存のためにさっと煮や麹蒸し、重ね煮など・・・。
広甘藍の様々なレシピをお試しください。

広甘藍の春巻き

【材料(10本分)】

ごま油大さじ2・水溶き片栗粉・塩・胡椒 少々・春巻きの皮10枚・水溶き小麦粉 少々・揚げ油適量

【具を作る】

  • ❶ ごま油をひいたフライパンを熱し、広甘藍の重ね煮と煮汁も大さじ1杯程度加え炒める。
  • ❷ 塩・胡椒で味を付け、最後に水溶き片栗粉を加え、さらに水分を飛ばしとろみをつける。
  • ❸ とろみがついた具を熱いうちにバットに移し、乾燥しないようにラップをかけて密着させて粗熱を取る。

【形成】

  • ❶ 春巻きの皮を菱形のように置き、手前下に具を置く。
  • ❷ 下の方からくるっと1回転させ綴じ目を下にして、水溶き小麦粉で留める。乾燥しないようにラップをかけて置く。150〜160度の油に綴じ目を下にして揚げる。

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