広甘藍レシピ

広甘藍は柔らかい葉とその甘さが特徴。

トマトの平均糖度が8〜9度に対して、広甘藍は糖度が11度以上あるものあります。(季節、部位によって差があります)また収穫したばかりのみずみずしい広甘藍の芯は梨のような食感。下にして置くと、甘い水がじわ〜と染み出してきます。外葉は鮮やかな色。芯に近いほど、白く柔らかく甘さが増します。
まずはそのまま食べる・・・。塩で食べる・・・。
刻んだだけでも美味しいのですが、さっと煮たり、焼いたり・・・。
保存のためにさっと煮や麹蒸し、重ね煮など・・・。
広甘藍の様々なレシピをお試しください。

広甘藍の旨っ!味噌そぼろ

【材料】

広甘藍1/2個・豚ミンチ280g・玉ねぎ80g・生椎茸2枚・広島菜古漬け(又は高菜漬け)20g・ニンニク2片

A(ごま油小さじ1、昆布茶小さじ1/2強)

B(オイスターソース小さじ2、合わせ味噌小さじ2、豆板醤小さじ1)

サラダ油・塩・胡椒・水溶き片栗粉・糸唐辛子(飾り用) 各適宜

 

【作り方】

  • ❶軸を切り取り、内葉を剥がしたら、蒸し器で内葉を約4分蒸す。(軸はレシピ3の汁粉で使用)
  • ❷蒸した内葉を食べよく切り、昆布茶で和えごま油を混ぜる。
  • ❸玉ねぎ、生椎茸、ニンニクはそれぞれみじん切りする。
  • ❹フライパンにサラダ油を馴染ませ、ニンニクを入れ香りが出たら、軽く塩こしょうをした豚ミンチを妙める。
  • ❺玉ねぎ、生椎茸、粗みじん切りの広島菜の順で加え炒め合わせる。
  • ❻予め合わせておいたBを加え全体に馴染ませ、水溶き片栗粉で軽くとろみをつける。
  • ❼器に蒸した広甘藍を入れ❻の肉あんをかけ糸唐辛子を飾る。
  • ※豆板醤は好みで調整して下さい。

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