広甘藍レシピ

広甘藍は柔らかい葉とその甘さが特徴。

トマトの平均糖度が8〜9度に対して、広甘藍は糖度が11度以上あるものあります。(季節、部位によって差があります)また収穫したばかりのみずみずしい広甘藍の芯は梨のような食感。下にして置くと、甘い水がじわ〜と染み出してきます。外葉は鮮やかな色。芯に近いほど、白く柔らかく甘さが増します。
まずはそのまま食べる・・・。塩で食べる・・・。
刻んだだけでも美味しいのですが、さっと煮たり、焼いたり・・・。
保存のためにさっと煮や麹蒸し、重ね煮など・・・。
広甘藍の様々なレシピをお試しください。

広甘藍の重ね煮

【材料】

広甘藍1/2個・天然塩 少々

  • ❶ 蓋ができる鍋の底に天然塩を適量振りかける。雪が降っているようにパラパラと振る。
  • ❷ その塩の上に洗って千切りにした広甘藍をまんべんなく平らに重ねる。
  • ❸ さらにその上に天然塩を振りかけ蓋をし、トロ火でおよそ20分から30分蒸す。甘くいい香りがしてきたら出来上がりのサイン。一度しゃもじやスプーンで下から上に広甘藍を混ぜる。(天地返し)。再び蓋をしてしっかり冷ましておく。

※じっくり蒸すことで、だしがなくてもじんわり美味しい。

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