広甘藍レシピ

広甘藍は柔らかい葉とその甘さが特徴。

トマトの平均糖度が8〜9度に対して、広甘藍は糖度が11度以上あるものあります。(季節、部位によって差があります)また収穫したばかりのみずみずしい広甘藍の芯は梨のような食感。下にして置くと、甘い水がじわ〜と染み出してきます。外葉は鮮やかな色。芯に近いほど、白く柔らかく甘さが増します。
まずはそのまま食べる・・・。塩で食べる・・・。
刻んだだけでも美味しいのですが、さっと煮たり、焼いたり・・・。
保存のためにさっと煮や麹蒸し、重ね煮など・・・。
広甘藍の様々なレシピをお試しください。

広甘藍の肉巻き

あるものでササっと作るのが家庭料理です。広甘藍の葉、適量を電子レンジでチンするか、さっと茹でてしんなりさせておきます。この方が包みやすいです。今回は牛肉で作りますが、豚でも鶏でもなんでもいいんです。肉は湯通ししておくとアクが取れ、美味しく出来上がります。まな板に茹でた広甘藍を広げて、小麦粉を薄く降りかけます。こうすると肉と広甘藍が離れません。その上に牛肉を広げてくるくると包みます。端は爪楊枝で留めます。鍋にみりん・日本酒・醤油を同量入れ沸かし、巻いた広甘藍を入れてさっと煮る・・・以上です。

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